今日は、倉庫からお届けします。

住工房たかせの社長は

家具を製作する家具職人でもあります。

事務所にあるテーブルも社長の製作です☆

 

そこで、今日の仕事は

箱を作ってみよう!です。

どんな箱になるかは、お楽しみに☆彡

まず、社長が木の表面と裏面について

教えてくれました。



「丸太を製材した場合、年輪の外側に近い方が木表で、丸太の芯に近い方が木裏になるんよ。」

家具に使うとき、表に出る面がかたい方がいいので

どちら側を、表面にするでしょう?

「木裏」

ということになります。

 

 

「ここをおさえて…」

差し金の使い方を教えてもらい、

ビスを打つ所に印をつけていきます。

ていねいに印をつけていきます。

ネジを打った時に、木が割れるのを防ぐために下穴をあけていきます。

下穴にビスを打っていきます。 ドキドキ(>_<)

 

始めは、なかなかうまく打てなくても

どんどん打っていくと…

両手で力を入れてビスを打てるようになりました。

木の切断もしてみました。

しっかりと押さえて切ります。

ようやく、底の取り付けになりました。

えんぴつの印を消します。

天然の塗料を塗ります。

外側を塗っては、拭いて…を繰り返します。

 

その作業を繰り返しながらも…

手を動かしながら、仕事の様子をしっかりと観察しています。

どんなことをしているのか、じっと見ています。

目で見て盗むとは、よく言いますが、

こうして、本質を見抜こうと、

じっくり観察する目があることは、

とても良いことだなと

思いました。

実際、目で盗もうとすると、

意外と集中力がいりますよね。

興味があり、好きなことは

こうして、

集中して、効率よく

覚えられるのかもしれませんね。

すばらしい(^_-)-☆

完成ーー☆わーいわーい!

こんなステキな箱に仕上がりました。