暑さがだんだん厳しくなってきましたね🌞

現在、建築中の📍氷見M様邸では、

外壁に「焼杉」を取り入れています。

作業している途中経過

日本でも多く採用される杉の木。

この表面を焼いて焦がし、炭化層を

作ったものを「焼杉」といいます。

焼いて表面を炭化させることで、耐久性が強化され、

住宅を守るに相応しい機能性を兼ね備えます。

木材を使った外壁の中でも独特の落ち着きと

重厚感、味わいを持つのが「焼杉」の外壁です。

木材を使った点で気になる所は、耐久性が劣る点、

そして、腐食や虫食いなどが発生しやすいという点ではないでしょうか。

杉の表面を焼いて作る焼杉の表面は炭化しており

火が燃え広がりにくく、腐食しにくくシロアリなどを

寄せ付けにくい防虫効果が特徴です。

M様邸はまだ途中段階ですが、

仕上がりが楽しみです!!

現代における焼杉の外壁は、時代のトレンドはもちろんのこと、

古民家だけでなく、モダンな住宅デザインにもフィットすることから

新築住宅の一部の外壁、または外壁全体として採用される事が増えました。

4月16.17日の構造見学会のお家なので気になる方は、ぜひお越しください♪

構造見学会は、御予約制になっております。

ご予約は、ご予約フォームよりお願いします。